沿革

常陸太田市小目町豆銅地区での梨栽培の歴史は明治中期に遡ります。

当時の小目町では、川が氾濫し、せっかく作った作物が流されてしまうことがたびたびありました。
そこで先人たちは水害に強い果樹栽培に力を入れることにしました。大地にしっかりと根を張った梨の樹は度重なる大水にも負けず、甘く実った梨は地元の名物となりました。

 

庄司観光梨園では12品種の梨を栽培することにより、8月初旬より9月下旬まで、ご来園の皆様にその時その時期に一番旬な梨をご提供しております。

販売中の梨は、下記写真に表示してお知らせいたしますので、ご参照ください。

 

 

品種名

収穫時期

美味しさ・特徴

 1

筑水

8月上旬

甘く、果肉がソフト

 2

なつしずく

  〃

早生の青梨、さわやかな風味

 3

幸水

8月中旬

とにかく甘い定番の梨

 4

あきあかり

  〃

とても美味しい個性派

 5

凜夏

8月下旬

暑い体をクールに元気がわく

 6

豊水

9月上旬

大きく、ほのかな酸味が美味しい

 7

秀玉

  〃

青梨の王様、大果であまい

 8

恵水

  〃

茨城県オリジナル品種、極上の梨

 9

あきづき

9月中旬

シャリ感のあるさっぱりした味わい

10

新星

  〃

甘く、個性的なフォルム

11

二十世紀

9月下旬

常陸太田梨の歴史の風味を体感

12

甘太

  〃

甘く大果、金色をちりばめた果姿

 

Gallery

理念

伝統と信頼

常陸太田の長年の梨作りの歴史と伝統を受け継ぎ、
時代に合わせた新技術を逐次導入し、
職人として丹精込めて梨を栽培しております。

常にお客様からの信頼に十分お答えできるよう自らを錬磨し、
毎年、毎シーズン中に何度でも訪れたくなるような、
より一層皆様に愛される梨園を目指して社員一同精進して参ります。

極上甘梨

Company